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たまに猛烈に頭を使いたくなる
こんばんは、狐です。
たまに猛烈に頭を使いたくなること、ないですか?狐はあります。というか今それです。
せっかくだから暇つぶしに数学をやり直してる。全然覚えてねーw楽しーw
さて、今日はもっとお手軽に頭の体操をしよう!ということで、水平思考ゲーム「ウミガメのスープ」を紹介するよ!
『ウミガメのスープ』ってなに?
ウミガメのスープとは、出題者が出した問題に対して参加者がYESかNOの2択で答えられるような質問を投げかけ、規定数以内の質問数で正解が出せたら成功!っていうゲーム。
…って言っても難しいので、タイトルになった『ウミガメのスープ』っていう問題の流れを見ていくね。
問題
男がレストランで、ウミガメのスープを注文した。
一口それを口にした男はウエイターを呼び、「これは確かにウミガメのスープかね」と聞いた。
ウエイターは「さようでございます」と答えた。
その夜、男は自殺した。なぜか?
これだけだと全然答えが見えないので、回答者(挑戦者)はいくつか質問をしていく。
出題者はそれにYESかNOで答えていく。このYES・NOには「いい質問です!」などのヒントをつけてよし。
例
海の見えるレストランは関係しますか? →YES 少し関係します
男は借金を抱えてますか? →NO
男が自殺したのはスープを飲んだことが原因ですか? →YES!凄く重要です
男の職業は何ですか? →YES,NOで答えられません
男が食べたものは本当にウミガメのスープでしたか? →YES いい質問です
こんな感じでじわじわと外堀を埋めていき、最終的に回答者たちが正解を出せれば成功!!
正解
男は船乗りだった。ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の仲間の船員と共に救難ボートで難を逃れたが、広い海を当てもなく漂流することになってしまう。
やがて、飢えた人たちは死んでいった者たちの肉を食べ始めた。
だが男は「仲間を食べることなどできない」と言い、みるみる痩せ衰えていった。
仲間は何とか彼を生き延びさせようと「これはウミガメのスープだから安心して食え」といい、仲間の肉を食べさせた。
やがて救助が来て、男たちは助かった。
数年後、訪れたレストランで男は「ウミガメのスープ」を飲んだ。
しかし、それは極限状態で食べたあの忘れられないスープの味ではない…。
男は全てを悟り、罪悪感から命を絶った。
※正答もいろいろあります。
こんな感じ!
ストーリーの背景を探らないといけないので、かなりクイズとしては難易度が高いんだけど、実際にやってみるとこれが面白い。
さて、いくつかおすすめの面白い問題を紹介するよー。
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おすすめの『ウミガメのスープ』
なるほど!と納得してしまう良問。『雑誌の付録』
その雑誌は、今月は特別付録つきだった。
Aさんは、今までその雑誌を買ったことはなかったが、付録がついているのを見て、その日初めて買って帰った。
しかし、Aさんはその付録を一度も使うことがなかった。
なぜだろう?
これは思わず「んん、うまい。」って言ってしまった。
回答は引用元のラテシンでどうぞ。
心がちょっとあたたかくなる良問。『僕のリコーダーを聴いて』
クラスメイトのカメコを見かけたカメオは、
突然リコーダーを取り出し、吹いた。
何故?
ん゛ん゛、可愛い。
物語性があって楽しい。回答はラテシンで。
想像力があれば簡単?『シンプルな広告』
ある広告を見かけた男は、その広告を出した企業に電話をして
その広告を引き下げさせた。しかしその広告は、不適切な表現が使われていると
人々に感じさせるようなものではなかったらしい。なぜ男はその企業に電話したのだろう?
これも『雑誌の付録』同様、日常をうまく切り取った良問。
思いつく人はすぐわかるのでは?
回答はラテシンで。
『ウミガメのスープ』おもしろいでしょ?
いかがでしたでしょーか!!
何度か出てきたラテシンさんは、ウミガメのスープ専門サイトというなんとも独特なおもしろサイトさんで、リアルタイムに問題が出題されているページもあるので
気になった人はぜひぜひチャレンジしてみてねー!!
おもしろい問題を見つけたら、ぜひぜひ狐にも教えてください!
ではでは、マッスルマッスル!
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