『おそ松さん』にはまりすぎて仕事辞めてきた話。


昨日、会社に退職願出してきた

年度末の月半ばという人事部とかがめちゃめちゃ忙しいところ大変申し訳なかったんだけど、昨日会社に退職願を出してきたった。

理由は一つ。

『6つ子とお揃いのニートになりたかったから』

 

今日はそんなお話。

スポンサーリンク

事の発端

狐が勤めていた会社は田舎のそこそこ大手の企業。

実際、社会保障なんかは結構充実していたしそこそこお賃金も高かったので貯金もできていた。

が、しかし。

 

田舎特有の文化(?)とでも言えばいいのか、必要以上に他人に関わりすぎるという面があまりにも強く出過ぎであった。

例えば女子社員におじさん社員が「うちの息子の嫁になれ(半ば本気)」「ていうか俺の愛人になれ(かなり本気)」なんてことは日常茶飯事。

浮気で左遷だの不倫で異動だのといった噂は後を絶たなかった。

 

ちなみに狐は社員用のアパートに住んでたんだけど「狐の部屋の冷蔵庫に俺のビール置いておいて、毎日飲みに行ってもいい?」などという謎の要望を丁重にお断りする日々だった。

わけがわからない、自分の家で飲めよ(真顔)

 

さらに田舎特有ののほほんとした時間感覚も、狐にとってはかなり厳しいものがあった。

「○時までに仕事を終わらせなければいけない」という焦りが周りの社員にないために、本来であれば終わる仕事も終わらず無駄な残業の日々。

(まあ残業ってほとんどがそういうものなんだろうけど)

そこで一番まずかったのは、社員教育の制度がザルだったためにいつまで経っても後継者が育たず、できる人に仕事が集中する環境になっていたこと。

 

ということで、能力のある人が退職や異動でいなくなると途端に何もかも回らなくなるというものすごい状況で仕事をしていた。

 

で、ついに狐は我慢できなくなって1か月のお休みをもらった。

というのも、もともと狐はかなりの頑固頭で白黒はっきりつけたいタイプだったので「どう考えてももっと効率よく、快適に、スムーズに事が運ぶ仕事になぜいつまでも無駄に手こずるのか」というそもそもの会社のシステム自体にストレスをため込み、まあ軽く鬱状態になったのである。

 

鬱状態ってどんな感じでした?

鬱状態の人ってどんな感じなのかなーと言うと、以下のような感じ。

  • 常に死にたい(ex.車を運転していて、中央分離帯に突っ込もうと試みる)
  • 突然涙があふれて止まらなくなる(ex.歩いていて急に視界が揺れたと思ったら、涙がぼろぼろとこぼれている)
  • 食事・睡眠・風呂などの基本的な生活が送れなくなる(ex.3日くらいふとんから一歩も出なくても何の問題もない)
  • 吐いて痩せるor吐くまで食べて太る

今思えば狐は会社に入ってから短期間で体重が6キロ増え、もう死ぬとなってからは一気に8キロ減った(今はこれで大分体調がいい)

 

あ、もうダメだなっていう基準は人それぞれだけど、とにかく鬱病体験組から言えることは「ヤバいと思ったらすぐ休め」

狐はかなり我慢して押し通したんだけど、誰が何と言おうとこの世で一番大事なのは自分自身だから。そこだけは忘れないでいただきたい。

 

当時の狐は家族から見ても「どう考えても何かがおかしい」っていうくらい病んでたらしく、「休むわ」と言ったら両親もあっさりと「良かったね」と言ってくれた。

で、その休職期間中に出会ってしまったのだ。

『おそ松さん』に。

スポンサーリンク

 

『おそ松さん』の6つ子が教えてくれる、この世の真理

『おそ松さん』の主人公6人は全員ニート。

けれど余裕で生活できているのは、まあ漫画の世界だからという言ってしまえばご都合主義。

それでも、彼らの台詞には本音と同時に深い心理(真理)が隠されていたのだ…。

 

ということで、6つ子の台詞を見ながら人生について考えてみたいと思うのです。(真顔)

 

  • 長男:松野おそ松「夢はビッグっす!カリスマ!レジェンド!人間国宝!」

ハロワの面談で、希望の業種を聞かれたおそ松の返事がこれ。

人間の本質的欲求。それは他人に認められたいという気持ち。つまり承認欲求

自分で自分を認めるだけでは、いつか必ず「物足りない」と感じる時が来る。その時に必要なのが他者という目に見える明確な基準

 

自分自身の成長は、日々小さな成果となって表れるもののあまりにも見えづらい。

そこでおそ松は提示してくる、「他人に認められる実力」という明確な基準を満たす自分が欲しいのではないか?俺はほしいぜ?と。

さすが長男、物事を俯瞰的にとらえる能力は抜群に高い。

 

  • 次男:松野カラ松「働かない我が人生、C’est la vie(セラヴィ)!!」

なんかたまに言ってる台詞。

その通りです。働こうが働くまいが、自分の人生は自分の人生なんです。何これ深い。

で、これの大事なところはカラ松がこの台詞をいつも楽しそうに話しているところ。

 

普通はセラヴィは「まあこんなもんだよね…」というニュアンスの若干落ち込み加減、「まあ仕方ないよね」的なイメージで使われる。

が、それでも心のどこかで「でもまあくよくよせずに頑張っていこうぜ!」的な前向きな面も持ち合わせている。

そしてこのセリフを楽しそうに言うとき、それはまさにこのブログのタイトル「なんてすばらしい人生!!」っていうニュアンスなんですね。

 

つまりカラ松は、働かない自分の人生を「なんてすばらしい人生!!」と毎回肯定していることになる。

なにこの自己愛。何この充足感。何この達成感。どこから来るのこの安定感。

このくらいの自己肯定感、持ったことあります?必要ですよ、だって自分の最大の味方は自分なのだから。

さすが次男、長男の背中を基準として見ながら、”自分”というものを確立させている…。

 

  • 三男:松野チョロ松「最悪俺が養ってやるから!!」

扶養家族選抜面接でボロクソに落ちるカラ松のために、あっさり働く発言をしたチョロ松の台詞。

そう、実際働かない人生なんて長すぎるんです。でも、暇つぶしという理由だけでは仕事は続かない。

そこでチョロ松は我々に問いかける、じゃあ何のために働くのか、誰のために働くのか。働くときに最も大事なのは動機なんだぞと。

 

チョロは自分のことを「何やっても続かない」と理解しているのにこの発言。

気持ちがあれば人1人養うくらいお前にもできるんだぞと言われているとしか思えない。

さすが三男、いざというとき力を発揮する真ん中の本気。

 

  • 四男:松野一松「褒められたい!!」

これだよ。次回からの主役争奪レースで一松が発した本音。

大人になればなるほど、自分を褒めてくれる人は少なくなる。そんなとき、誰か一人でも自分を褒めてくれる人がいたなら、その人の言葉で自分は頑張れるかもしれない。

そしてそれは逆に、自分が誰かを褒めることができたなら、自分が誰かの心の支えになれるかもしれない。

 

そんな優しい気持ちの表れ、この気持ちがあれば誰もが心地よく努力することができるかもしれない。

さすが四男、弟と言う甘えポジでのリーダー格…。

 

  • 五男:松野十四松「いってきマッスルマッスル!ハッスルハッスル!!」

十四松の口癖。常に言ってる。

これはもうね、ド直球ですわ。人生頑張ろうぜ、と。

 

十四松の場合、寝ても覚めても大好きなやきう(野球)のことばかり。常に元気いっぱいマッスルマッスル!

この真っすぐな姿勢、大好きなものを全力で追い求める姿勢、これってものすごいパワーですわ

人生で大事なのは、自分の楽しみを全力で愛すること。これでいいのだ!!って肯定してくれているみたいで、こっちまで元気出ますね。

さすが五男、パワーは子供並み、底なしの限界知らず。

 

  • 六男:松野トド松「将来困ったら六人で助け合えばいいじゃん」

真理。働きたくない、とチョロ松にうったえる時の台詞。

生きていく中でとても重要なこと、それは他人を頼れるかどうか。なぜなら自分一人でできることは、どう頑張っても限界があるから。

そんなとき、さらりと助け合えばいいじゃん、と互いの信頼関係を固くする一言を言えるトッティ、あざとい!あざといよ!

 

頼れない人は頼られない。普段から相互の関係を築いていくことが、円滑な人間関係には必要不可欠と言うことか…。

さすが六男、甘えることに関しては天才的才能をお持ちで。

 

というわけで、好きなことしようぜ。

6つ子もこれだけ肯定してくれてるんだし、みんなももっと自由に生きようよ。

すくなくとも狐は今回、社会に出て仕事して、その仕事を辞めたことでたくさんのことが学べたよ。それでいいじゃん。

 

日本は転職に対して厳しい目が多いけど、狐はむしろいろんなことを経験していくべきだと思うな。

だから、狐はこれからも自分が楽しいと思うことを素直に追いかけて頑張ろうと思うよ!

ではまた明日!ハッスルハッスルぅ!!

スポンサーリンク


おススメ関連記事はこちら!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)