機械が描けない
こんばんは、狐です。
最近ラフばっかり描いていたのでちょっと真面目に練習しようかなーと思って真っ先に浮かんだのが「機械」。
狐、機械描くのくっそ苦手なんだよね…でも描きたい。
ということで、今日の練習の結果とか。
五男は何を描いても許してくれる(気がする)
今日は機械練習一日目なので(今決めた)、とりあえず資料とか何も見ないで描いてみる。
その結果がこちら。
あーーーちょっと離れて見れば機械っぽく見えないこともないかな…。
どう見ても腕が細いけどまあしゃーねーですわなw
描き終わって気が付いた修正したいところは
- 大きい部品と小さい部品のバランス(特に下4分の1くらい)
- 影
- 歯車の描き方がわからない
こんな感じでしょうか。
描いててものすごい楽しかったのはやっぱりコードとか配線とか。
黒で描いちゃえばいいので、上に重ねていけるのは心強い。
ちなみにこれ、最後にフィルタ一枚かけただけの加工で色はついてません。使用したのは黒ボールペン一本。
かかった時間はたぶん3時間くらい…?
下描きすらせずに機械部分を全部その場で考えながら描いたので、結構時間かかった…。でも楽しかった。
敗因としては、思ったより機械のパーツの引き出しが狐になかったこと。
ぱっと思いつくパーツが
- 歯車
- 板
- コード
- パイプ
くらいなもんで、そこから無理やりフラスコとか冷却用ファンとかイヤホンとか引っ張り出してきたからなかなかばらつきがある…w
機械の画像で検索して、もっといろんなパーツ知ってないとだめだなって痛感した。
そしてそもそも「これなんの機械だ?」みたいなパーツをいっぱい描いちゃったので、なんかまとまりがなくなった。
オリジナルのパーツ入れるにしても、何に使うか考えながら描いた方が絶対それっぽくなると思う…。
音楽を聴くためのものなのか、液体を分離するためのものなのか…。
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実際に描いてみて気づいた「機械を機械っぽく描く」コツ
何個かポイントがあったのでまとめとく。それだけで今日は大成功。万々歳。
- コードは重力に従う
当たり前だけど、配線も重力に従うので必ず下に落ちるように描かないといけな。
横とか斜めに向かって伸びる時はたるませるならたるみの最低部分をちゃんと重みのかかる位置にすること。
それかぴんと張ってるように直線で描いてしまうのも一つの手だなと思った。
- 機械同士が何で繋がっているか考える
パーツ同士は何で繋がっているか考えるとそれっぽくなる。
というのも、溶接されているなら何も描かなくていいんだけど、ボルトとかネジで止められている場合はそれを描かないと手前のパーツが浮いてるみたいに見えちゃう。
ので、2枚以上のパーツが重なっているときはどこの部分で固定されているのか考えながらボルトとかを描き足していくと良さげ。
- 実際にその機械が動いたとき、何が必要か考える
例えば排熱用のファンとか、ファンに手を挟まないための格子部分とか、必ず機械は目的があって各パーツがつけられているので、それぞれのパーツの役割を想像しながら描くといい感じ。
それでも最初は全然パーツが思い浮かばないので、その時は自分で勝手に作ればいいと思うよ!w
そんな感じでした。
明日も機械練習しようと思ってるけど、明日はきょうの十四よりもっとヒーローっぽい感じ(?)にしたいなーと思ってマッスル。
十四もそのうちリベンジしよう。
ではでは、マッスルマッスル!
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